翼状片治療について

翼状片治療について

翼状片とは、結膜の下にある細胞が異常繁殖して、白目(結膜)の一部が黒目(角膜)に伸びてきてしまう病気です。

高齢者や喫煙者、紫外線の影響を受けやすい環境で生活している人に起こりやすいとされています。
翼状片が進行すると視力障害や充血、異物感を感じることがあるほか、周囲から外見を指摘されることも起こりえます。

治療法は手術加療になります。点眼治療では治すことができません。

手術についての説明

翼状片の手術は点眼麻酔のみで可能で、日帰り15分程度で終わります。
術後は充血と異物感を感じますが数日程度で見られなくなります。
再発の可能性はゼロではありませんが、当院では再発しにくい術式を採用しております。